ヒゲ植毛・ヒゲ植毛とは？

ヒゲ移植は、自毛植毛の技術を活用してそのようなコンプレックスを持っている患者様に決定的な解決策を与えるオペレーションになっています。この移植のおかげで、ヒゲが生えない場所やヒゲがまばらに生えてくる場所に後頭部の毛根を移植することによって満足のいくヒゲ生活がお客様を待っています。

もし、顔にヒゲが全くない場合は、患者様のご希望の頻度で毛根数は変わりますが、平均1000株から3000株の毛根が必要になります。

手術当日から平均1ヶ月後目に植た毛は1度植抜け落ちて、約６ヶ月～９ヶ月目でご希望の新しいヒゲモデルを手に入れることができます。

1．『医師との相談』

まず初めに医師と一緒に『ヒゲモデルの決断』がされます。

お客様のヒゲデザインを決定する方法は、患者様のヒゲの密度を見て、植毛専門医師が患者様のご希望を参考にした上で植える場所のラインを描きます。

写真やこのような髭にしたいですとのご希望を詳細に専門医師に伝えていただければ後々に問題は起きないと思われます。

その後に、移植をする毛根がある後頭部だけを刈り上げます。

お客様からの最終同意が得られますと手術スタートになります。

２．『ほっぺたに部分麻酔注射』

この手術で唯一痛みを感じる部分麻酔注射段階では、患者様が痛みを感じずに快適にヒゲ植毛が終了できるようにヒゲを生やしたい部分・移植する部分に部分麻酔を注射します。この注射時だけ少し顔に痛みがともわれますが、そのあと手術終了時までお客様は痛みを一切感じることはありません。

その後に、細かい所を本来の注射器で部分麻酔をして、患者様が痛みを感じずに快適に自毛植毛が終了できるように手配されます。この注射時だけ少し頭に痛みがともわれますが、そのあと手術終了時までお客様は痛みを一切感じることはありません。

３．『毛根の採取』

後頭部にある健康で頑丈な毛根（グラフト）を、小さな傷跡が目立たないようにまだらにランダムな間隔で患者様の毛根の太さに合わせて0.7mm～0.9mmの電動器具（マイクロモーター）で1本ずつ丁寧に数えながら採取していきます。

４．『毛根の整え』

採取された健康的な毛根は全て１ヵ所に集められ、植え作業の時に効率が良くなるように丁寧に列状に１本ずつ整えられます。そして、採取された毛根がまた頭皮の中に移植されるまでの間元気なままダメージを受けないように、特殊な液体が入っている容器の中に入れます。

５．『植えるホール開け』

ヒゲ植毛手術で一番重要なポイントが、こちらの毛根を移植する場所であるホール（穴）開けであります。理由は、毛根がしっかり成長できる大きさ・深さを確保する必要があり。自然的な見た目を得るためにも、ホールの角度も重要で不自然な角度でホールを開けてしまうと、植えて新しい髪の毛が育った後に不自然な方向に髭が生えて来る可能性が高いからであります。なのでこのポイントでは専門医師の腕次第でヒゲ移植の成功率が大きく変わってきます。

ゴエンエステティック社は、ホール開け作業時、日本で一般的に使われているスリットナイフを使わずに、とても貴重な宝石である『サファイア宝石』から作られる『サファイア針』を使っております。なぜかと言いますと、表面が滑らかで、抗菌性、硬度、切れ味、耐久性などの物理的特性を備えているため、サファイア針を使用した場合の外傷と組織損傷の両方のリスクが最小限に抑えられます。

サファイア針を使用したFUE法植毛は、スリットナイフ使用者よりもより密度の高い移植ができるため、より薄毛が進行している患者様に適用しております！

６．『移植作業』

ヒゲ植毛の最終段階、移植作業に移ります。トルコでは日本でできない２人体制で素早くホールに採取した毛根（グラフト）を植えることができます。こうして通常長時間かかる植える作業が短時間で抑えることが可能であります。植える際に手術用極細ピンセットで毛根を丁寧につかみ、慎重に毛根と頭皮にダメージを与えずに移植していきます。

こうして平均３～４時間のヒゲ植毛手術が終了し、

顎部分に包帯がまかれ帰宅していただきます。

当日は顔がとてもデリケートで、長時間同じ体勢で横になられるため、お疲れを取っていただくためにホテルで安静にして休んで下さい。